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七田 洋子

ラン活と家づくりは似ている

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2021.05.21

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こんにちは!住宅コンシェルジュのなな子でございます。

 

年中、年長のお子様をもつご両親は、ラン活真っ最中でしょうか?

我が子は年長なので、ママ同士の話に「ランドセルどうする?」という話も出てきました。

 

私個人的には、イオンに行けばいつでもあるし…と考えており、

「ラン活」は知ってはいましたが、丈夫で軽ければそれでいい、と思っていました。

が、意外にも身近な人が、そうはいかんと言い出しまして…

 

現在、夫はラン活中です。

 

↑写真はイメージです。

 

話を聞いてみると、ラン活の流れは、

1、気になるランドセルのメーカーや工房に資料請求。

2、その中から、気に入った会社を数社に絞る。

3、6月に展示会へ行って実際に見て、予約。

 

家でも建てるの!?と思わず突っ込みを入れたほど。

ラン活がこんな事になっているなんて驚きました。

 

でも、チョット面白くなってきたので、夫がどんな会社選びをするのかを観察する事にしました。

すると、まずは素材を調査。

鞄の皮にも大きく3種類あり、それぞれのメリットデメリットがあります。

家に例えると、性能部分をまずは調査。

断熱性能は?耐久性は?耐震性は?といった所をまずは調べていました。

夫が選んだのは、出来ればコードバン(馬のお尻の皮)で高級感・丈夫なものがいい。

 

 

素材を選ぶと、必然的にどこのメーカーもしくは工房にするのか?が絞られます。

家に例えると、同じくらいの性能の良さだけれど、

ハウスメーカーにするのか?工務店にするのか?という所ですね。

 

この時点でランドセルと家と大きく違うのは、

ランドセルの場合、大きなメーカーの方が大量生産できるので工房より安く、

工房は1人1人の手作業で数は多くなく、高い。

 

家は逆です。

大手だと何棟も造れますが工務店よりは高く、

地元の工務店だと何棟も造れませんが、大手よりは安い。

 

夫が選んだのは、工房。

6年間も使うのだから、職人さんがコツコツと造ったものがいい、と。

 

 

後は、工房によってもデザインが異なります。

現代に合わせて、iPadが入る所があったりとかするそうです。

家でいうと注文住宅は、ご家族に合わせたプランを造るので、

生活導線や家事導線などご家族のライフプランに合うプランをどれだけ提案できるか?が

お客様の判断基準にもなると思います。

 

ただ、ランドセルははじめから価格が分かりますが、家は基本的に平均坪単価で表しています。

坪単価だけでは、住める価格(諸費用等が入っていない)ではありません。

 

しかーし、弊社はビュッフェスタイルなので坪単価ではなく、

「住める価格」で、ランドセルのように価格表示しています。

もちろん、税込み。

しかも本物の自然素材が標準で、大工や左官など職人がコツコツと造っていく家。

 

はじめは興味がなかったラン活ですが、最終的には私も楽しくラン活していました。

まぁ、使う本人(息子)は、全く興味ありませんでしたが…汗

 

皆さま、オススメの工房、教えてください。

 

ではでは~♪