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七田 洋子

2024年度の火災保険の見直し方

NEWS

2024.01.10

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こんにちは!なな子でございます。

 

先日、始業式前日に息子が小学校へ持っていくものをチェックしていたのですが、

年末の大掃除に冬休みの問題集を、私が捨ててしまっていました。

「連絡帳に一言、書いておいてね」と始末書を書かされました。

 

 

さて、2024年度の火災保険について。

全国平均で13%も値上げされるとのこと。

 

2015年10月以前には35年などの長期契約が結べたので、古い契約をそのまま続けているケースも耳にします。

しかしいざという時の損害額は、災害発生時の時価額をもとに算出されます。

建物の価値は時間の経過とともに下がるのが当たり前の為、建物の再建に十分な保険金を受け取ることができないケースもあります。

 

古い契約を続けている場合、価額協定保険特約などが付加されているかどうかをチェック!

付いていれば新価(再調達価額=契約時点と同等の建物を再建築するのに必要な金額をもとにした評価額)が

評価額となり、物価変動で新価が変わるため、保険金額が十分でないかもしれません。

 

また、火災保険には地震に対する「地震保険」が当たり前に入っていると思われている方も多いようです。

しかし、「地震保険」は火災保険のオプションとなっているケースが多いのが事実。

複数の保険に入っていると、補償内容がかぶっていることもあります。

 

火災保険は、途中でも見直す事が可能です。

これを機に、一度見直してみてくださいね!

 

ではでは♪