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七田 洋子

自宅の浸水対策

NEWS

2023.09.13

ボーダー

      

こんにちは!なな子でございます。

 

全国で大雨の予報が出たり、まだまだ異常な暑さは続くと言われたり

気象も想定外が続きます。

 

中でも、九州エリアで警戒するのは大雨。

今回、緊急時に知っておきたい自宅の浸水対策をご紹介します。

 

【床下浸水を最小限にする方法】

「土のう」を準備する。

 

 

しかし、緊急時にこのような土のうが自宅にない所がほとんどです。

ゴミ袋に水をいっぱいに溜めて二重にした「水のう」でも代用できるようです。

 

【土のうを置く場所】

・玄関前
・ドアや塀の隙間
・門柱の間
・シャッターの前
・外階段の前

 

その他、トイレやお風呂場、洗濯機の排水口を塞ぐことで水位の急激な上昇で起こる逆流を抑えることができます。

 

【今すぐ確認しておきたい、側溝や雨水ますの中】

 

側溝とは、排水のために道路や鉄道に沿って設けてある溝です。


側溝の中に土砂が溜まっていると、大雨の際にあっという間に排水ができなくなります。
道路にあふれだした水は、道路沿いの家に速い速度で流れ込んでくる危険があります。

 

雨水ます(うすいます)は、簡単にいうと雨水を溜める場所です。


雨水ますに枯葉やゴミ、ビニールなどが詰まっていると、雨水があふれ出します。
あふれ出た雨水によって床下浸水を引き起こすリスクが高まります。

 

一般的な非浸透式の雨水ますは下水につながる排水管に接続されていて、

地表面にある蓋を開閉して、点検や掃除を行うことできるので

ゴミが溜まらないようにしておくようにして下さい。

 

大雨の被害は、よくある地域ではなく、

予想外の地域で起こる事がよくあります。

 

知っておいて、備えておいて損はありません。

今すぐできる事、いつやるの?

 

ではでは♪