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七田 洋子

新築とリフォーム、どちらがいい?~リフォーム編~

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2022.05.16

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こんにちは!なな子でございます。

 

さてさて、最近の家づくり。

土地がない&高い問題で新築のようにリフォームを検討されるお客様も増えつつあります。

特に福岡は土地がないので、中古物件を探した方がいいエリアもあります。

 

そして、よくご質問をいただく予算の事。

結論、リフォームだと、新築よりもリフォーム箇所を減らすことで安く済みます。

ただ、将来的な事も考えると変わらない場合も。

今回は中古物件のリフォームで家を持った場合のメリット・デメリットをご紹介します。

まずは、リフォームのメリット

 

部分的なリフォームであれば、住みながらリフォーム可能

フルリフォームでなければ、低予算

◆まだ活用できる部分を再利用できる

◆新築より工期が短い

 

リフォームで触れない所は、基礎(土台)と柱などの主要構造部分ですが、

断熱材等からリフォームする場合は、構造の補強も可能です。

壁や床を剥いだ状態。

↓↓↓耐震補強↓↓↓

白い柱が追加で補強したものです。

大事な部分は活かしつつ、新しい柱で補強する事も可能なので、リフォームでも耐震性能は安心です。

 

では、リフォームのデメリットは?

 

◆間取りに制約がある

◆シロアリがいたら、復旧費がかかる

◆フルリフォームの場合、新築と同じくらいの費用になる

◆フルリフォームの場合、技術が必要

 

主要の柱を削ってしまうと耐震に大きな影響を与えるため、大幅な間取り変更は出来ません。

この耐震の計算、内装等を全て取り除くには経験と高い技術が必要な為、フルリフォームが出来る工務店は限られています。

 

中古物件も、状態によって費用面やメンテナンス面が異なります。

将来的にメンテナンスが大きく必要であれば、新築と比較検討が必要ですね。

次のブログでは、新築のメリット・デメリットをご紹介します。

 

一旦、ではでは♪