こんにちは!住宅コンシェルジュのなな子でございます。
昨日、家の近くにある田んぼの水辺に沢山の蛍。
夏の始まりですね。
弊社の郵便にお中元カタログが届いていて、経理の松永も
「お中元の季節かぁ~。もうそんな時期だよね~」
と時の流れの早さに驚くばかりです。
さてさて、先日の出来事。
私はアシスタントとして、色んなお打合せや現場に入らせて頂いているのですが、
先日、お打合せで初めて聞いた事に衝撃を受けまして。
高気密高断熱のメリットは、皆様ご存知かと思います。
でもでもでも、高気密すぎる場合のデメリットもご存知でしょうか?
C値が小さければ小さいほど高気密を示します。
高気密な場合、省エネ以外に防音になる、虫の侵入も激減する、
水害も他と比べて被害が少ないなどのメリットは知っていました。
デメリットは音が響きやすい、ドアの開閉が重たいなどはよく聞きますが、
やりすぎると「ニオイが気になる事例があった」と同業他社による情報があったそうで。
トイレの蓋をしていてもドアを閉めていても、気になる場合があるらしい。
気密はしっかりしておかないと省エネの効果はなくなるし、
換気も意味がなくなりますが、何でもやりすぎは良くないですね。
それに「気密が高い=部屋に空気がこもる」ので、ユーザーの声としてはやはり、
こもった空気に息苦しさ、心地悪さを感じるという方もいらっしゃったり、
気温が高くなると化学物質が放出される量が多くなるので、
何かおかしい…と感じる方もいらっしゃるようです。
24時間換気も重要ですが、根本的な原因をなくす事もやはり大切だと感じます。
その点に関して、集成材を一切使わない弊社の家づくりは、自慢です。
日々、勉強ですね。
ではでは~♪