こんにちは!なな子でございます。
先日ニュースで、高齢者になると借りる家を探すのが思った以上に難しい
という内容の記事を見つけました。
体も元気な今はいいのですが、
定年退職してしばらくして老後資金がショートしてしまうというパターンが増えているそうです。
そこで自由に住み替えができなかったり、
そのまま賃貸に住み続けるのが難しいというケースが少なくはないようです。
持家派が住宅ローンを完済し終え(もちろん維持管理費用を考えなくてはならないのですが)
老後を考えた場合は、住宅ローンを返済し終えた家を持っているというのは、やっぱり非常に有利。
人生100年時代。
自分自身もいつまで生きるのかわかりません。
これまでは、新築偏重の住宅市場でしたが、今は中古住宅も普通に流通しています。
建築技術も進歩して、一般の方が思うよりも長く住むことができるようになったので、
新築偏重時代のように古くなったら無価値という判断は、もう一昔の価値観。
よほどの立地でなければ、売ることができます。
毎日、忙しくしていると、いつか考えなくては…と思っているとあっという間に今年が終わります。
新年度をもうすぐ迎える今、将来の事を考えるキッカケにしてもいいですね。
ではでは~♪