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七田 洋子

増築した際の登記

NEWS

2024.07.25

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こんにちは!なな子でございます。

 

今回は増築した家の登記について。

リフォーム・リノベーションをするにあたり、増築するケースも少なくなりません。

 

 

建物を増築した際には、登記の面積を変更する登記が必要です。
この建物の表示登記には申請義務があり、申請義務違反には罰金も設けられているので注意が必要です。

 

◆登記に必要な書類とは?

増築の登記を申請するには、増築をお願いした工務店等の

【工事完了引渡証】【請負契約書】【費用の領収書】などの書類が必要になります。

 

◆登記はしなくても、税金は増えている

建物の面積が増えると、建物の価格も上昇し、固定資産税額も上昇することになります。

ただ、固定資産税は表示登記をしない場合であっても、毎年勝手に調査が入り、

知らない間にきちんと税額だけは加算されていることになっています。

表示登記をしてもしなくても、固定資産税はきちんと課税されてしまっているのです。

逆に表示登記をしないでいると、売却の際や、住宅ローンの借り換えの際などに手続きが滞ります。

なので、増築した際は速やかに手続きをした方が安心です。

 

 

相続などで得た土地建物でも住所等の変更登記も義務化になりました。

相続はお1人では中々、難しい所があります。

お気軽にご相談くださいね。

 

ではでは♪