こんにちは!なな子でございます。
土地を探している際、よくお客様から聞くのが、
「理想の土地は高すぎて手がでないから、少し遠くにして予算内で良い土地を…」
と仰られることが多くあります。
ただ、その場合、どのような土地が最適のなのか?
ご家族の学校や職場によってまたエリアが異なりますが、その中でも
気にして欲しい4つのポイントをご紹介。
①隣地の現状と将来計画の確認
隣地の現在の利用状況と将来の開発計画についての情報を入手することが重要です。
例えば、隣地が現在住宅用地として利用されている場合、その地域の将来的な開発計画が住宅保持の方向であるかどうかを確認する必要があります。
また、小規模ながらも重要な変更が行われる可能性もあるので、市区町村の都市計画をチェックすることが勧められます。
②地域の自然環境と公共施設
地域の自然環境や公共施設の充実度、学区などの教育環境を評価することも大切です。
不動産の再販価値にも影響があります。
特に、教育環境に重点を置く場合は、良好な学区がある地域を選ぶことが重要です。
③地域コミュニティの質の評価
地域に根ざした活動やイベントが豊富にあるかどうか、また地域住民との交流が活発であるかなど、コミュニティの活性度を確認することをオススメします。
その住民になる=活動する、と思っていた方が良いと思います。
④地盤とハザードマップの確認
地盤が弱い地域や、洪水や地震などのリスクが高い地域にある場合、将来的な災害のリスクや、保険料の増加、資産価値の減少といった問題が発生する可能性があります。
市区町村のハザードマップや地盤情報を事前に確認し、リスクを理解した上での購入を検討することが必要です。
駅近くやスーパーの近くというのもの大事ですが、上記4点は意外と忘れられがちです。
お土地選びの参考になれば、幸いです。
ではでは♪