こんにちは!なな子でございます。
もう朝から暖か陽気になりましたね。
ランニングをしている方を多く見かけるようになりました。
その度に、私も走ろうかな・・・と思うのですが、思うだけです。
さて、前回に引き続きローンのお話です。
2022年あたりから低金利政策といっても長期金利はじわじわ上昇し、全期間固定の住宅ローンの金利が上がっています。
対して短期金利がベースとなる変動金利は変わらず、固定金利と変動金利の差が大きくなっているため、結果的に変動金利を選択する方がまだまだ多い状況です。
金利は低ければ低いほど良いのでいたし方ない部分はありますが、目先の金利差だけに注目する傾向は非常に危うい!
変動金利を選択した方が良い状況は、現在時点の金利が高く、今後下がることが期待できる状況です。
もしくは、金利が低水準で長期間維持することが期待できる場合。
いつまでこの低金利政策が続くかわからず、結果的に長期間の低金利時代が継続してしまったために、金利上昇リスクはわかるものの、なんとなく今の金利が継続するだろう、と判断してしまいがちなのが危うい状況です。
まだ金利が低い今、今後の金利上昇に備えて、借りた時の金利が最後まで継続する固定金利も検討するのがよさそうです。
ずっと低金利だったから、まだしばらく続くだろう…と私は思っていました。
ローンを組む際は今一度、慎重なご検討を!
ではでは~♪