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ネット銀行も強化する住宅ローン『ペアローン』の注意点

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2024.04.04

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こんにちは!なな子でございます。

 

新年度がスタート。

今年は町の役員にもなり、慌ただしい新年度スタートしています。

小学校や町の役員、昔からありますよね。

人口の減少もありますが、クラブも解散したり合併したり。

田舎は解散や閉鎖が多くあり、残った所に負担がかかっています。

共働きが多い今、まだまだアナログ部分も多く誰もやりたがらない理由が分かります。

 

 

さて、共働きというと、住宅ローンも「ペアローン」が多く使われるようになりました。

2024年、PayPay銀行やりそな銀行は加入者が死亡やがんなどで返済ができなくなった場合に、

配偶者のローンも含めて残高をゼロにする団体信用生命保険(団信)を導入。

 

しかし、気を付けたい『ペアローン』を組む際の注意点

 

従来の団体信用生命保険(団信)では片方が死亡や病気などで返済が難しくなった場合、

保険が適用されるのは働けなくなった人だけとなっているため配偶者のローン残債は残るといった注意点。

 

共働きの場合は債務が残る配偶者も子育てなどのため転職や、

時短勤務で給与水準を下げなければならないケースも多く、

返済負担が実質的に大きくなることがあります。

 

PayPay銀行は2024年6月、ペアローン向けの団体信用生命保険(団信)として

新たに死亡やがんで配偶者の残債までゼロにする保険の提供を始める予定です。

同様の団体信用生命保険(団信)の提供は邦銀で初めてとなる見込みで、

カーディフ生命保険と組む事を発表しています。

 

通常の団体信用生命保険(団信)よりも上乗せ金利は大きくなりますが、

配偶者のリスクまでカバーすることで需要を取り込む狙い。

がん以外の病気の場合は、働けない状態が12カ月続くと借入残高をゼロにするといったメニューとなるようです。

 

 

消費者メリットが大きいような商品が次々と出てきますが、必ず注意点を確認するのは大事です。

特にネット銀行はリアルに相談できる窓口がある所と異なり、不明点を解消しにくいケースはよく耳にします。

 

正直、住宅ローンは商品がありすぎて分からないという方が多いです。

信頼できる保険やさんに相談するのも手段の一つ。

 

お気軽にご相談くださいね。

 

ではでは♪