こんにちは!なな子でございます。
物価高になった今。
そのようななか、少しずつ増えてきたのが返済期間が最長50年の住宅ローンとのこと。
銘柄によっては40年など様々あります。
ローンの長期化のニーズが高くなった背景は、やはり物価高。
住宅ローン返済の負担は、家計に重くのしかかります。
月々の返済額を少なくし、期間を延ばしたローンを選ぶ方が増えているそうです。
では、長期化したローン、実際どのような点に気を付けるべき?をまとめました。
▼毎月の返済額は少なくなるが、トータルで考えると支払額は高い
当然ですが、長期間であればその分、金利を支払う期間も長くなります。
その分、トータルでみると、返済額は高くなります。
▼50年間無事に返済できる家計収支となっているか
今は70代も元気に働いている時代ではありますが、70歳以降も多額のローン残高が残っているのは老後の不安要素となります。
30歳を越えている時点でこのローンを組むと、80歳過ぎてもローンを返済する事になります。
では、20代でなければこのローンが組めないのか?というと、そういう訳ではありません。
「親子リレー返済」という子どもにローンを引き継げる銘柄もあります。(※全てのローンではありません)
そもそも、この50年ローンは今の物価高対策のローンではなく、若い方でもローンを組めるように出た商品。
それが今のご時世の物価高にハマったようですが、将来を見据えてよく検討するのが重要です。
ではでは♪