BLOG

スタッフブログ

筆ペンアイコン 七田 洋子

七田 洋子

坪とは・・・

NEWS

2023.11.01

ボーダー

      

こんにちは!なな子でございます。

 

今日から11月。

ひゃー!残り2ヵ月です。

年末は、人も外に出て賑わうでしょうね。

 

 

さて家の広さ、土地の広さを表すときに必ず使う単位「坪」

当たり前のように使っていますが、坪の意味ってご存知ですか?

 

よく聞くのは、1坪2畳。

ですが、大工さんとの間では色んな単位が使われています。

 

坪は日本の伝統的な面積の単位。

日本人は昔から、身体を基準にして物事を計測する習慣があったそうです。

 

例えば、親指と人差し指を広げたときの長さが約5寸(15cm)で、

これを10倍した150cmが平均的な身長や、両手を広げたときの長さ。

 

この150cmを一辺とする正方形に、余裕として15cmを追加することで、

1.8m×1.8m、すなわち約3.3平方メートルが1坪。

 

何か昔、算数で習った気がします。

でも、色んな単位がでてきて、凄く苦手だった…

 

 

しかし、本来は昭和34年の計量法施行法の制定により、

公式な場ではメートル法を基準とすることとなっています。

 

それにも関わらず、実生活では「坪」や「尺」などの尺貫法の単位が今も生き続けているのは、

物件の広さを直感的に伝えるためだそうです。

 

確かに、ココのお家は延床●●mですと言われてもピンとこないですが、

30坪ですと言われると、大体、想像が付きます。

 

不動産業界って、意外と昔からの暗黙のルールが多くて面白いです。

今度、親指から人差し指を広げだ長さを測ってみたいと思います。

15㎝なかったら、何かショックだな・・・・

 

ではでは~♪