こんにちは!なな子でございます。
今日から11月。
ひゃー!残り2ヵ月です。
年末は、人も外に出て賑わうでしょうね。
さて家の広さ、土地の広さを表すときに必ず使う単位「坪」
当たり前のように使っていますが、坪の意味ってご存知ですか?
よく聞くのは、1坪2畳。
ですが、大工さんとの間では色んな単位が使われています。
坪は日本の伝統的な面積の単位。
日本人は昔から、身体を基準にして物事を計測する習慣があったそうです。
例えば、親指と人差し指を広げたときの長さが約5寸(15cm)で、
これを10倍した150cmが平均的な身長や、両手を広げたときの長さ。
この150cmを一辺とする正方形に、余裕として15cmを追加することで、
1.8m×1.8m、すなわち約3.3平方メートルが1坪。
何か昔、算数で習った気がします。
でも、色んな単位がでてきて、凄く苦手だった…
しかし、本来は昭和34年の計量法施行法の制定により、
公式な場ではメートル法を基準とすることとなっています。
それにも関わらず、実生活では「坪」や「尺」などの尺貫法の単位が今も生き続けているのは、
物件の広さを直感的に伝えるためだそうです。
確かに、ココのお家は延床●●mですと言われてもピンとこないですが、
30坪ですと言われると、大体、想像が付きます。
不動産業界って、意外と昔からの暗黙のルールが多くて面白いです。
今度、親指から人差し指を広げだ長さを測ってみたいと思います。
15㎝なかったら、何かショックだな・・・・
ではでは~♪