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七田 洋子

2024年から変更予定の、住宅ローン減税について

NEWS

2023.10.07

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こんにちは!なな子でございます。

 

朝晩、冷えるようになりましたね。

まだ息子と一緒のベッドで寝ているのですが、朝は掛け布団の取り合いでお互い少々、寝起き悪めです。

それぞれの掛け布団あるのですが、なぜが朝になると1枚をシェアしている、謎。

 

さて、今年の残り3ヵ月切りました。

来年の1月から、住宅ローン減税の内容が変更になる予定です。

よくあるご質問をまとめてみました。

Q.住宅ローン減税の条件が変わるようですが、どのように変わるのですか?

新築住宅の減税条件が大きく変わります。

省エネ基準を満たさない新築住宅は原則、住宅ローン減税の適用対象になりません。

 

また、買取再販住宅(いわゆるリノベーション物件)に2024年から2025年に入居する場合、

住宅ローン控除を受けるためには、取得する物件が「長期優良住宅」「低炭素住宅」「ZEH水準省エネ住宅」「省エネ基準適合住宅」のいずれかに該当しなければいけません。

これら以外の物件は住宅ローン控除を受けられなくなります(2023年までに建築確認が取れる場合を除く)。

 

Q.なぜ住宅ローン控除に省エネ基準を判断材料にするの?

省エネ性能が高い住宅の普及を促すためです。

断熱性が高く空調などにエネルギーを効率良く使う設備を使った省エネ住宅が増えれば、二酸化炭素の排出量の削減につながります。

なお現時点では省エネ性能の基準は現在と同じですが、減税対象となるローンの上限はそれぞれ下がる予定です。

 

Q.今(2023年8月現在)、建設中の家は年内の基準になる?

2023年中に建築確認を受けた住宅や2024年6月末までの竣工なら、省エネ基準を満たさなくても対象になります。

ただし住宅ローンの上限は2000万円、控除期間は10年と減税の効果は小さくなります。

 

2024年以降の条件で住宅ローン減税を利用するときには確定申告の際に省エネ性能を示す書類の提出が必要となります。

 

SDGsの達成は、残り7年。

それに向けて色んな事が変わりつつあったり、見直されてたりしていますね。

 

情報過多の今、正しい情報収集にも努めていきたいと思います!

 

ではでは♪