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七田 洋子

サステナブル住宅

NEWS

2021.06.19

ボーダー

      

こんにちは!なな子でございます。

 

今日、少し空き時間があったので、みんなでヨガをしました。

弊社の男性陣は、水泳や柔道で中々のレベルの元アスリート系揃いなのですが、

今は全く運動をしていないので、テディベアが座っている風景でした。

さてさて最近「サステナブル」「サスティナブル」というワードをよく耳にします。

SDGsによりこの言葉がよく使われるようになりました。

持続可能な~という意味で使われます。

※ちなみに、「サスティナブル」「サステナブル」「サスティナボ」どれもOKの読みらしい。

 

住宅業界でも、「サステナブル住宅」というワードを使う所が増えてきました。

現にお客様からも弊社の家づくりにおいて、

地球環境も考慮しているか?とご質問を頂く事もあります。

 

サステナブル住宅(建築)とは具体的に

・省エネルギー・省資源・リサイクル・有害物質排出抑制を図る

・地域の気候、伝統、文化および周辺環境と調和

・将来にわたって人間の生活の質を適度に維持あるいは向上させていく

と一般社団法人日本建設業連合でも定義されています。

 

住宅でこの内容をうたっている代表的な物として

1、省エネ・・・高気密高断熱

2、創エネ・・・太陽光の設置

3、エネルギー抑制・・・パッシブデザイン

この3つを挙げられているのをよく目にします。

 

サステナブル住宅といっても、どれか1つでも当てはまる内容の建築をしていればうたう事が出来ます。

なので、ほとんどの注文住宅がサステナブル住宅といえますね。

 

ただ、私のアピールとしては弊社は自然素材を熟知し、

自然素材を標準とした家づくりを、かれこれ60年ほど続けているという事。

長寿命の家に欠かせない、自然素材。

ビニールクロスや合板フローリングの価格と比較すると値段はしますが、

孫の代まで住み継ぐ、丈夫で長生きする家づくりをするのであれば、やはり本物の自然のチカラは圧倒的。

 

ビニールクロスは劣化して、張り替えをしなければなりませんが、塗り壁はほとんど劣化しません。

壁のカラーを変えたいなら、その上から塗り替える事が可能です。

だから、ゴミもほぼ出ない!などなど。

自然素材の魅力をあげ始めるとキリがないですけどね。

SDGsをきっかけに、物の価値の考え方が変わってきているように思います。

製法、本物の素材、手間ひまをかける意味など。

本物の自然素材だもの、年に1回くらいの少しの手間は必要です。

 

流行りに流されない、真の価値を見直す。

まるで自分探しみたいだな~と「サステナブル」から感じました。

 

ではでは♪