「FP軸組工法」は、断熱性・気密性の高い硬質ウレタンと
木枠パネルを一体成形した「FPウレタン断熱パネル」を建物の柱や梁に組み込む独自の工法です。
一般の軸組工法の強度を表す壁倍率は2.0であるのに対し、FP軸組工法の壁倍率は3.4（最大値）。
比較すると1.7倍の壁組強度を誇り、強い剛性を備えた住宅が可能となります。
※FPコーポレーションの試験値です。

業界初！FPウレタン断熱パネルが
壁倍率の大臣認定を取得

FPウレタン断熱パネル(筋交いなし壁パネル)が壁倍率2.1倍の国土交通大臣認定を取得しました。
耐力面材や筋交いのないパネル枠と一体成型された硬質ウレタンフォームが主耐力として認められた壁倍率の大臣認定は、業界初※となります。
※当社調査による

ジャパン レジリエンスアワード 2020

強靭化大賞 「優秀賞」 受賞

「ジャパン・レジリエンス・アワード（強靭化大賞）」(主催：一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会)とは、全国各地で展開されている“強靭化”に関する先進的な活動に取り組んでいる製品や企業、団体を発掘して評価し表彰する制度です。
FPウレタン断熱パネルは壁内の無結露50年保証を実施していることや、業界初となる国土交通省認定を取得し、さまざまな取り組みや実績が高い評価を受け、受賞に至りました。

FPウレタン断熱パネルは硬質ウレタンが隙間なく充填されていて、火が燃えるために必要な酸素が存在しません。
万が一火災になっても、表面が炭化した状態になるだけでそれ以上は燃え広がりにくい構造になっています。
下記の写真は、他構造材と燃焼具合を比較したものです。

FPウレタン断熱パネルは、最高クラスの断熱性・剛性に加えて
気密性も非常に高いため水の侵入も最小限に抑えることが出来ます。
FPウレタン断熱パネルで建てた全国のお家は、様々な災害に負けなかった実績が多数、残されています。
下記の写真は、実際に起こった地震で津波・浸水に負けなかった家の様子です。
※この事例は全国に広がるFPの家グループ加盟店による一例です。

東日本大震災では道路から大量の瓦礫が押し寄せてきましたが、FPウレタン断熱パネルを使用しているこの家が防波堤となりました。

全面道路は2mほど浸水しましたが、FPウレタン断熱パネルの家の室内は若干の水が浸入した程度でした。

冬場に多く起こる結露は、温かい水蒸気を含んだ空気が一気に冷やされると発生し、そこからカビが発生します。
下の図は、防水性能と室内外の温度差の発生しにくさ（断熱力）を、断熱材の素材（工法）毎に比較したものです。
防水性能が高く、断熱性が高い（熱伝導率が小さい）工法で建てた家ほど、カビや結露が発生しにくい健康な家といえます。

「FPウレタン断熱パネルは、経年変化も性能劣化も少ない高耐久の証として、素材内部に50年の無結露を保証しています。

人間の呼吸について、ちょっとマメ知識

子どもの呼吸量は大人の約２倍！
空気中の有害物質(カビ)から子どもを守る家

一日の中で、人が体内に取り込む物質で最も多いのが「空気」です。 特に成長段階の子どもは呼吸量が多く、その量は大人の約2倍！
そのため、空気中の有害物質の影響を受けやすいと言われています。
その有害物質の１つであるカビの原因になるのが、結露。
コスモレーベンでは、ご家族の健康を守る空気がキレイな家にこだわっています。

FPウレタン断熱パネルの家に住む方の声

※この事例は全国に広がるFPの家グループ加盟店による一例です。

家を建ててから、娘のアトピーが治った！

何をしても治らなかった娘のアトピー。引っ越し後、忙しくて皮膚科に行くのも忘れていたら、いつの間にかアトピーが治っていました。
色々と考えましたが、要因はやはり家の効果のようです。

毎月の耳鼻科通いとサヨナラ！

夫婦で毎月、花粉症と鼻炎で耳鼻科に通っていました。
FPウレタン断熱パネルの家に住み始めてから徐々に症状が軽減。今では耳鼻科通いもなくなって、家の中では花粉症の症状が全く出ません！。

日本の家寿命は30年と言われています。短命の要因は様々ありますが、
コストや手間がかかることもあり、耐久性の高い建材を採用する会社はまだまだ少数です。
人生100年時代、人のよりも家の寿命が短くてはどうしようもありません。
コスモレーベンでは経年劣化ほとんどない建材を採用し、100年以上住み継ぐ家づくりをいたします。