こんにちは!なな子でございます。
住宅ローン減税、毎年内容が変わります。
今年のポイントは「省エネ」
今年の住宅ローン控除について、少しご紹介です。
2024年1月以降に建築確認を受ける新築住宅について、
省エネ基準に適合していない場合には住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)が使えなくなります。
既存住宅(中古住宅)については、住宅ローン控除制度に変更はなく
省エネ基準を満たさなくても控除を利用できますが、省エネ改修対象の補助金制度の継続となります。
また、政府が少子化対策の一環で
①19歳未満の子供がいる
②夫婦のどちらかが40歳未満の世帯
に対する優遇策を発表しています。
住宅ローン控除は、一定の条件のもとで、個人が住宅ローンを利用して住宅を新築・取得・増改築などをおこなった場合、年末時点の住宅ローン残高の0.7%を所得税と住民税から控除するという仕組み。
控除できる期間は、新築住宅で最大13年、既存住宅で最大10年となっています。
2024年からは制度が変わり、大きく変わるのは「新築住宅・買い取り再販」の「その他の住宅」という部分。
「その他の住宅」とは、省エネ基準に適合しない住宅のことを差しています。
2024年1月以降に建築確認を受けた新築住宅で「その他の住宅」に該当する場合、
住宅ローン控除が受けられないということになります。
ただし、救済措置として、2023年までに建築確認を受けた新築住宅は借入限度額2000万円、
控除期間10年の住宅ローン控除が受けられる事になっています。
また、省エネ基準を満たす新築住宅は、控除額の上限が引き下げられます。
新築はもちろん、リフォーム・リノベーションでも、省エネ対策により補助金も出ます。
ローンを組み、補助金もうまく使うためには、「省エネ」の家づくりがポイントです。
間取り変更を伴うリノベーションは、施工会社が限られます。
コスモレーベンでは新築もリノベーションも可能です。
お気軽にお問合せくださいね。
ではでは♪