「木目を心で見ると、自然の想いが伝わります。」
いつもおせわになります、マイスター鎌田です。
先日、久々に、抜き打ちの現場パトロールに行ってきました。
現場は、少々の気になる点は見えますが、毎回の業者会での反省は生かされているようです。
近頃現場で思うのが、平屋の家が増えてきたことです、今年に入って3件目です
写真は前回お引き渡しの、糸島のお客様宅です。↓
やっぱり、平屋の家は良いですが、敷地が有る程度必要ですので、中々難しい所ですね。
今回5月26.27日に、東区で開催される見学会も、平屋の完成と2階建ての完成途中の2棟同時見学会です。
平屋と言えば、この大工さん、宇野棟梁です。 彼とはもう30数年一緒に仕事をしていますが
職人としては、かなり高度な技術を持っています。私の自慢の大工棟梁です。
ただ、おしゃべりが得意ではなく、寡黙で黙々と仕事に取り組んでいます。 現場で笑っている姿を見ることが少ないですね
昨日も現場にいきなり訪問したもんですから・・・。
でも、私と解ると
やっぱり、笑顔が素敵な棟梁です。
仕事の手を休めてもらい、ずっと話していたのが、大工仕事の話です
お互い、木の家は好きですので、つい話が長くなりました。 そんな宇野棟梁が作った平屋の現場が
5月26(土)27(日)見学できますので、私と「木の家の話」をしてみませんか、お待ちしております。