こんにちは!住宅コンシェルジュのなな子でございます。
今日も熊本で地震があったようですね。
弊社の隣で今、大きな工事がされています。
その地響きがひどく、事務所が不定期に揺れます。
そんな中のひとコマ。
私「あ、また地震だ」
社長「いや、そこの工事やろ」
私「熊本で地震があったみたいでネットニュースに上がってます」
社長「今、ここら辺で地震がきても分からんね」
というやりとりがありました。
ですが実際、他人事じゃないですよね。
最近、ご来場されるお客様からも耐震等級について聞かれる事も多くなりました。
コスモレーベンでは、本物の自然素材でつくる家にこだわっていますが、
標準仕様で耐震性能・断熱性能ももちろん、トップクラスです。
耐震等級は最高レベルの3。
これは、消防署や警察署など防災の拠点となる建物と同じレベル。
直下率計算もきちんと行います。
耐震等級をご存知の方は多いのですが、直下率計算については私も含め、あまり多くはないように感じます。
直下率には「柱」と「壁」と2種類あります。
柱の直下率は、2階の柱の下に1階の柱がどれがけあるのかを示す値。
壁の直下率は、2階の耐震壁の下に1階の耐震壁がどれだけあるかを示す値です。
デザイン住宅というと聞こえはいいのですが、それよりももっと大切な事は、安全性。
直下率は建築基準法で規定はないので、計算しない所もあります。
しかし、過去の地震では長期優良住宅基準を持った住宅が倒壊していて、原因は「直下率不足」だったそうです。
さらに、コスモレーベンでは断熱材と耐力性がセットになった断熱パネルを採用。
UA値は東北地方の基準でありながら、強度も従来のものと比べて倍近くあります。
コスモレーベンでは性能もよく、本物の自然素材で空気がキレイな家づくりをします。
もちろん、デザイン性もあるお家をご提案しますが、
安全性・快適性も妥協しません。
はやく、近くの大きな工事が終わるといいな。
ではでは~♪