こんにちは。
先日、窓のカタログに出てきた 「 W \m2.k 」の読み方を調べていたところ
熱貫流率という言葉を知りました!
この数字、いったいどーやって出しとるの!?
と思い検索したところ、さらに
熱伝導率 と 熱伝達率 まで出てきました!!
えええ???
この3つ、何が違うの???
脳みそ固まりました・・・
この3つの違い、みなさま分かりますか?
私は数日かかりました笑
で、図にしたのがこちらです ↓
分かりやすいように、アルミに登場してもらいます
アルミのつもり
熱伝導率とは(wikipediaより)
温度の勾配により生じる伝熱のうち、熱伝導による熱の移動のしやすさを規定する物理量である。熱伝導度や熱伝導係数とも呼ばれる。記号は λ, κ, k などで表される。 国際単位系(SI)における単位はワット毎メートル毎ケルビン(W/m K)であり、SI接頭辞を用いたワット毎センチメートル毎ケルビン(W/cm K)も使われる。
アルミで考えると・・・
熱伝達率とは(wikipediaより)
伝熱において、壁と空気、壁と水といった2種類の物質間での熱エネルギーの伝え易さを表す値で、単位面積、単位時間、単位温度差あたりの伝熱量(すなわち単位温度差あたりの熱流束密度)である
アルミで考えると・・・
熱貫流率とは(wikipediaより)
壁体などを介した2流体間で熱移動が生じる際、その熱の伝えやすさを表す数値である。 屋根・天井・外壁・窓・玄関ドア・床・土間などの各部の熱貫流率はU値として表される。
アルミで考えると・・・
こんなイメージです笑
ですので、熱貫流率は
熱貫流率=熱伝達率 + 熱伝導率 + 熱伝達率
こんな感じでしょうか?!
こりゃー計算がややこしいはずですよね
疲れました。