こんにちは!なな子でございます。
先日、私が現在住んでいる町(鳥栖市)の市街化調整区域の規制の緩和について、
町民への説明会がありました。
鳥栖・基山は市街化調整区域で、空き地や空き家が沢山あるのですが、
簡単には家を建てる事が出来ません。
鳥栖ジャンクションがあり、車でも交通の便がよく、
鳥栖駅、新鳥栖駅には、特急・快速もとまるので、実はとても利便性が高く
ここ数年前からは福岡や他県から移住される方も多くみられます。
先日の説明会では町民みな賛成だったので順調にいけば近々、町も変わっていきそう。
鳥栖は気になっている…という方、ご相談ください♪
広報というお仕事をしていると、同業他社さんの広告は気になるもの。
マイホーム需要もコロナの影響で高まっているせいか、
頭金ナシで、家を建てられる!?という、住宅ローンの広告を見かけます。
家づくりあるあるを言いたい~!
※レイザーラモンRGの画像を貼りたいですが、慎みます。
頭金ナシの家づくりは少々、危険です。
土地の手付金や住宅ローンの内容によって現金が必要だったり、
家具家電の購入や引っ越しで必要な場合もあります。
だから全くナシ!ゼロ円!というのは危険です。
しかし、家のローン以外でも必要となってくるお金はこの先、あるでしょう。
だから、いざという時のためにいくらか手元に持っておきたいとも思います。
どこかのタイミングでまとまった金額を返済できるな、という余裕が出た場合、繰り上げ返済が出来ます。
繰り上げ返済は、2パターンあります。
パターン❶
【返済額軽減型】
~メリット~
●毎月の住宅ローンの返済額が減る
●金利上昇に備えられる
※変動金利型のローンの場合、金利水準によっては必ずしも返済額が少なくなるとは限らないので注意が必要
~デメリット~
●利息の軽減効果が小さい
●返済期間は変わらない
子どもの養育費等で、まだまだこれからお金がかかるかもしれない、月々の返済額を減らしたいという方にオススメです。
パターン❷
【短期短縮型】
~メリット~
●短縮した分だけ利息が減り、返済額 軽減型よりも利息を軽減できる
~デメリット~
●毎月の住宅ローンの返済額は、減らない
毎月の返済額は変わらないですが、早くローンから解放されるのと
返済額軽減型より期間短縮型の方が利息の軽減効果が期待できます。
新しいお家にいると、何かと新しい物が必要になってくるものです。
ご利用は計画的に。
ではでは~♪