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筆ペンアイコン 七田 洋子

七田 洋子

素敵な家で、ため息が出る瞬間

NEWS

2022.05.13

ボーダー

      

こんにちは!なな子でございます。

 

 

先日、宮田と電話していた時の事。

キャーキャー騒ぐので、何事かと聞いたら「カメムシ」がいると…。

隣には部長の鎌田もいて、二人でキャーキャー悲鳴をあげていました。

 

確か、カメムシって加齢臭と同じニオイ成分が一部あると聞いた事があります。

数年後は、同じかおりを漂わせるのだよ。

 

さてさて、先日の撮影の続き。

家のスタイリングを少しお手伝いしました。

 

こんなのが、ココには合うかも?と想像して、実際に良い感じだった時の快感は言葉になりません。

ただ、目で見るのとカメラのレンズを通すのでは、見える感覚が異なるのですが、

私の結論、いい素材は何をもってきても美しい。

 

個人的に大好きな1枚。

スタイリング、ほとんどしていません。

一輪挿しくらい。

 

余計なものを置かない方がいいというのは、それぞれの素材が良くてうまく調和してるから。

照明といい、床と壁と天井のコントラストといい、素敵です。

スタイリングが主役ではなく、この素材たちが主役です。

 

この中庭も余計なものを置かず。

この木も、シンプルにたたずんでいますが木の剪定の難しさといったら…。

先日、自宅の庭の木を剪定してみたら、マルハゲになりました。

やってみて分かる、剪定の難しさ。

 

不規則な凹凸ある漆喰壁と、一凛の胡蝶蘭。

「余白の美」ってまさにこの事だと思います。

 

カメラマンが気付いた、和室から見える中庭のほんの一部。

陰影の取り方が素晴らしいのもあるのですが、ため息がでるワンカット。

 

衣食住全て、見直されている今。

余計なものを持たないシンプルな生活、持続可能なライフスタイルへと変わりつつあります。

流行り、トレンドという言葉が使われなくなりつつあるように感じます。

 

素材をこよなく愛する家づくり。

オススメです。

 

ではでは♪