皆様こんにちは!!住宅事業部の白神です(*’▽’)
本日は前回お伝えしておりました棟上げ作業中の大工さんの細かい調整についてご紹介致します!!
細かいとは言っても家全体に関わる重要項目なのでお見逃しなく~(∩´∀`)∩
まず注目頂きたいのは桁から斜めに取り付けてある木材です!!
これは仮筋交いと言います(*^-^*)
ただ補強で取り付けているわけではないんですっ!!
大工さんは「建ちを見る」とも言ったりしますが、簡単に申しますと柱が真っすぐ建っているかを
確認しております!!
組んでいく柱は全て確認します!!
その時に「さげふり」という道具を使って㎜単位で真っすぐ合わせていきます(*´ω`*)
ズレを合わせたら、大工さんの「はい!!今釘打って~!!」の合図でこの斜めの仮筋交いに釘を打ちます!!
これを柱全て確認して次の作業に進んで行きます!!
柱がズレると大変なことになりますので、大工さん複数人で目視確認で行います(*´ω`*)
今後も何気なくあるけど重要な役割をしているものをご紹介していきたいと思いま~す!!
それでは次回もお楽しみに~(*’▽’)